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武道館ライブがすごい理由3選!審査や条件・費用についても調査!

  • 武道館でのライブがすごい理由って何?
  • 武道館でライブを行う条件は?
  • 武道館のライブは審査が厳しい
  • 武道館でのライブにかかる費用は?
  • 武道館でのライブって難しいの?

と気になる人が多いようです。

そこでこの記事では武道館でのライブがすごい理由のほか、武道館でライブを行う条件や審査、かかる費用についても紹介します。

この記事を読むことで、武道館でライブを行うのがどれだけ難しいか知ることができるはずです!

目次
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武道館でのライブがすごい理由は?

武道館でのライブがすごい理由は、大きく分けて以下の3つがあります。

  1. 集客力が必要だから
  2. 有名アーティストがライブを行った「聖地」だから
  3. 審査が厳しいから

それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう!

理由①集客力が必要だから

武道館でのライブがすごい理由1つ目は、集客力が必要だからです。

武道館は最大キャパが14,501人で、ライブの場合は8,000人~10,000人の収容人数になる場合がほとんどです。

このような大規模な会場を客で埋めるには、知名度を上げたり収益を安定させたりなど、様々な面で集客力を高めなければなりません

SNSでも、「武道館での集客は難しい」と呟いている音楽ファンが多くいました。

人気と実力がどちらも備わっていないと、武道館でのライブはかなり難しいことと言えるでしょう。

武道館は、ライブを成功させられる可能性のあるアーティストしか立てない舞台なのですね!

理由②有名アーティストがライブを行った「聖地」だから

武道館でのライブがすごい理由2つ目は、有名アーティストがライブを行った「聖地」だからです。

武道館では、海外ならエリック・クラプトンやクイーン、国内ならBOØWYやTHE ALFEEなど、様々なアーティストが公演を成功させてきました

しおり

武道館ライブの先駆けとなったアーティストがビートルズだというのは、有名な話ですよね!

ライブコンサート会場の総合サイト『ライブ部』によると、武道館で10回以上ライブを行ったアーティストは以下のとおりです。

アーティスト名ライブ回数
松田聖子33回
エリック・クラプトン23回
モーニング娘。’2522回
THE ALFEE、乃木坂4618回
矢沢永吉16回
アンジュルム15回
LISA14回
FTISLAND、清水翔太12回
Juice=Juice、UVERworld、CNBLUE11回
IL DIVO、日向坂46、KREVA、三浦大知、清水ミチコ10回

どのアーティストも、人々を熱狂させた偉大な一流アーティストですよね!

彼らのような有名アーティストがライブを行った武道館はいつしか「聖地」と呼ばれ、数々のアーティストの憧れの地となりました。

今やロックバンドのみならず、アイドルやヒップホップなどの分野でも、武道館に憧れを持つアーティストがたくさんいるようです!

理由③審査が厳しいから

武道館でのライブがすごい理由3つ目は、審査が厳しいからです。

残念ながら、武道館でライブを行うにあたっての審査基準は公表されていません

しかし、これまでの実績や知名度、集客力などを考慮して審査が行われている可能性が高そうです。

しおり

「日本武道館でのライブにふさわしいアーティストかどうか」が見極められているのですね!

2022年に武道館ライブを行ったバンド『ニューロティカ』のイベンターによると、「(審査の際は)悪い印象を与えないように無難な映像を送った」とのことでした。

ちゃんと、これこれこういうバンドで……という資料や活動年表、ライブ映像も送りましたよ。悪い印象を与えないように無難なところを編集して(笑)。(後略)

引用元:デイリーポータル

「武道館にふさわしいアーティスト」として、客席にダイブするなどの激しい行為はNGのようです。

ライブの内容や集客見込みなど、武道館でライブを行うには数々の審査項目をクリアしなければならないのですね!

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武道館でライブを行う条件は?

武道館でライブを行う条件としては、主に以下の2つが挙げられます。

  1. 8,000人~10,000人程度の集客力があること
  2. ライブを行った際の黒字収入が見込めること

武道館でライブを行うには、確実な集客と収益を見込めることが絶対条件と言えるでしょう!

また、武道館では武道に関するイベントが優先的に開かれるので、ライブを行える日数は限られています。

アーティスト側がライブを申し込めるチャンスは年に1回のみで、しかも申し込み受付期間は3日ほどしかないのだとか!

しおり

スケジュール面での条件もかなり難しいですね…。

その上、ライブの申し込みは個人ではできず、実績のあるイベント会社を経由しなければなりません

武道館でのライブ条件としては集客力や収益性が最重要視されますが、スケジュール管理能力やイベント会社との繋がりも大事なのですね!

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武道館ライブにかかる費用は?

武道館でのライブにかかる費用は、最低でも4,000万円ほどになります。

しおり

演出などに力を入れた場合、数億円の費用がかかることもあるのだとか…!?

バンド『ニューロティカ』へのインタビュー記事によると、「設備や装飾を押さえると4,000万円くらいの費用が必要になる」とのことでした。

6000万というのは平均的な数字をお伝えしたので、設備や装飾をギリギリ押さえると4000万円くらいという感じですね。

引用元:デイリーポータル

人件費だけでも5~600万円ほどかかるので、機材や制作費・会場費などがプラスされると、少なく見積もっても4,000万円ほどになってしまうようです。

これ以下の予算だと、武道館でライブを行うのはかなり難しいと言えるでしょう。

さらに、凝った演出をしたり大規模な宣伝を行ったりすると、1day公演でも費用が2億円を超える場合もあるようです!

武道館ライブにかかる費用は、最低でも約4,000万円、高く見積もると1~2億円程度になりそうですね。

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武道館ライブがすごい理由は?審査や条件・費用まとめ

当記事では日本武道館でのライブがすごい理由3選のほか、武道館でライブを行う条件や審査・ライブにかかる費用についても紹介しました。

武道館でのライブがすごい理由としては、以下の3つが挙げられます。

  1. 集客力が必要だから
  2. 有名アーティストがライブを行った「聖地」だから
  3. 審査が厳しいから

武道館でライブを行う条件としては、集客力や収益性の高さが最も重要になります。

それに加えて、タイトなスケジュールを管理する能力やイベント会社との繋がりも大事になってきます。

武道館でのライブにかかる費用は、最低でも4,000万円ほどになるでしょう。

より凝ったライブにしたい場合は、1~2億円程度の予算を組んでおいた方が安心です。

武道館でライブを行うのはかなり難しいことと言えますが、今も多くのアーティストの目標となっています。

武道館でのライブがすごい理由を再確認したいときは、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!

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