グソクムズとは？メンバーの年齢や大学・バンド名の由来についても

2014年に結成され、2023年はフジロックフェスにも出演したシティフォークバンド「グソクムズ」。

「グソクムズってどんなバンドなの？」
「グソクムズというバンド名の由来や意味は？」
「グソクムズのメンバーの年齢や大学はどこ？」

と、多くの音楽ファンが疑問に思っているようです。

そこで当記事では、グソクムズやメンバーのプロフィールについて詳しく解説していきます！

グソクムズとはどんなバンド？

グソクムズは、東京・吉祥寺を中心に活動するシティフォークバンドで、2014年に結成、2023年にキューンミュージックからメジャーデビューしました。

メンバーは、たなかえいぞを（Vo/Gt）、加藤祐樹（Gt）、堀部祐介（Ba）、中島雄士（Dr）の4人です。

所属事務所はキューンミュージック、レーベルはMelody fairです。

https://twitter.com/gusokumuzu/status/1758801006497079484?s=20

グソクムズの音楽は、はっぴいえんどや高田渡などの影響を受けた、キャッチーで洗練されたサウンドが特徴です。

作詞作曲はメンバー全員がしている珍しいスタイルですね。

ジャンルはシティーフォークとだけあって、単なるフォークだけでは片付けられないセンスを感じますよね。

2024年は4月3日にメジャーデビュー後初のアルバム発売も控えています。

2023年はフジロックフェスの初出演を果たし、さらに2024年はグソクムズの各音楽フェスへの出演が次々と決まっています！

間違いなく、今年注目度が高いバンドのひとつですね！

1stアルバムがCDショップ大賞を受賞

2022年に発売した1stアルバム「グソクムズ」は、第14回CDショップ大賞を受賞しています。

グソクムズの代表作「すべからく通り雨」もこのアルバムに入っていますね。

ドラマの挿入歌に起用

グソクムズが2024年1月24日にリリースした「ユメのはじまり。」は、フジテレビ系の配信サイト「FOD」で一挙配信スタートになる「ペンション・恋は桃色Season2」の挿入歌として起用されました。

グソクムズのバンド名の由来は？

結論から言うと、グソクムズのバンド名は、当時流行っていた「ダイオウグソクムシ」が由来です。

ボーカルのたなかさんは、もともと遊びでやっていてバンドだったので意味は深く考えず、当時流行っていた「ダイオウグソクムシ」からテキトーに名付けた。とインタビューで語っていました。

最初のバンド名は「ダイオウグソクム」で、それが短くなって「グソクムズ」と命名されました。

グソクムズのバンド名の由来について語っている動画はこちら

これは結果論ですが、「グソクムズ」というバンド名は、ほかのどの言葉とも被らないので、唯一無二の素敵なバンド名ですよね！

グソクムズ｜ボーカル たなかえいぞをのプロフィール

グソクムズのボーカル・ギターを担当するのは、たなかえいぞをさんです。

たなかえいぞをさんは高校時代、ギタリストの加藤祐樹さんと共にフォークデュオを組み、音楽活動を開始しました。

グソクムズメンバーの中でも、たなかえいぞをさんは、明るくてコミュニケーションが得意な性格をしています。

メンバー内でもたなかさんはトーク担当、大部分の作詞作曲を担当しています。

影響を受けたアーティスト

たなかえいぞをさんは、幼少期から親が愛聴していたカーペンターズやサイモン＆ガーファンクルの楽曲に深い影響を受けています。

これらのアーティストから受けた影響は、グソクムズの音楽にも色濃く反映されています。

グソクムズ｜ギター 加藤祐樹のプロフィール

グソクムズのギターを担当するのは、加藤祐樹さんです。

加藤祐樹さんについてのインタビュー記事を読んでみると、加藤さんは学生時代、友人がほとんどおらず、孤独な高校生活を送っていたようです。

しかし、高校1年生の時にグソクムズメンバーの一人である堀部さんとの出会いがあり、音楽について語り合う中でローリング・ストーンズを紹介されました。

メンバーの中ではあまり積極的に発言するタイプではない加藤祐樹さんですが、音楽に関する深い洞察を持っています。

特に、T.Rexやザ・クロマニヨンズ、Charley Pattonといったアーティストのアルバムを高く評価しており、これらのミュージシャンからの影響を受けています。

グソクムズ｜ベース 堀部祐介のプロフィール

グソクムズのベース担当、堀部祐介さんのプロフィールを紹介していきます。

堀部祐介さんはもともとグソクムズのコンサートに足を運んでいたお客さんで、その後、バンドメンバーからベース担当として勧誘されました。

2016年からグソクムズメンバーとして加入し、人懐っこい性格で周囲を魅了しています。

音楽的な影響を受けたアーティストには、細野晴臣やCurly Giraffe、Phum Viphuritなどがあり、堀部祐介さんの選曲の幅広さがうかがえます。

グソクムズ｜ドラム 中島雄士のプロフィール

グソクムズのドラムを担当するのは、中島雄士さんです。

中島雄士さんは、メンバーからは親しみを込めて「なかじ」と呼ばれています。

中島雄士さん元々はバンドが利用していたスタジオのスタッフとして働いており、グソクムズの加入前からタンバリン担当でレコーディングに参加していました。

中島さんは2018年、グソクムズの前任のドラマーの脱退に伴い、スタジオの店長の勧めでグソクムズのメンバーに加入しました。

音楽活動の経歴

中島さんは中島雄士さんが音楽の道に進むきっかけは、10歳の時にビートルズの音楽に触れたことでした。

その衝撃が彼の人生を変え、音楽家としての活動を始めることになります。

中島雄士さんは、個人でYouTubeに動画を投稿しており、特にマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」のカバー動画が国内外で話題となりました。

グソクムズのメンバーの年齢は？

グソクムズのメンバーの年齢は以下の通りです。

たなかえいぞを(vo/G.t)	28歳	1995年11月10日
加藤祐樹(Gt.)	28歳	1996年4月14日
堀部祐介(Ba.)	30歳	1993年12月22日
中島雄士(Dr.)	33歳	1990年4月5日

年齢はドラムの中島さんが33歳で一番年上です。

ベースの堀部さんはたなかさんと加藤さんの高校の先輩だったそですが、年齢差を見ると、2つ上の先輩だったみたいですね。

グソクムズのメンバーの大学はどこ？

グソクムズのメンバーの大学については、わかっていません。

公式サイトやプロフィール、様々なインタビュー記事を見て調べましたが、確定できる情報はありませんでした。

唯一、ボーカルのたなかえいぞをさんは大学について、「大学は1年で辞めてしまった」とインタビューで語っていました。

ただ、どこの大学なのかまではわかりませんでした。

グソクムズの評価は、あくまでも彼らの音楽でされるべきなので、メンバー4人の大学については今後も公表するつもりはないかもしれないですね。

「グソクムズとは？メンバーの年齢や大学・バンド名の由来についても」まとめ

当記事では具4人組バンドのグソクムズについて、バンドの経歴やメンバーのプロフィールについて詳しく伝えてきました。

グソクムズは、2014年にボーカルのたなかえいぞをさんとギターの加藤祐樹さんが組んだフォークデュオがきっかけとなり、2016年にベースの堀部祐介さん、2018年にドラムの中島雄士さんが加入し、現在のメンバー4人になりました。

バンド名の由来は当時流行っていた「ダイオウグソクムシ」から取っています。

最初のバンド名は「ダイオウグソクム」で、それが短くなって「グソクムズ」と命名されました。

グソクムズの年齢は、ドラムの中島さんが33歳、ベースの堀部さんが30歳、ボーカルのたなかさんが28歳、ギターの加藤さんが27歳です。

メンバーが通っていた大学については不明な点が多いです。

唯一わかっていることは、ボーカルのたなかさんが大学は通っていたが1年で辞めてしまったということです。

以上がグソクムズやメンバーについての情報です。